イラク復興支援資金と血税を貪るチェイニーとハリバートン社

西暦1,995年10月1日
ディック・チェイニーがハリバートン社のCEOに就任する。チェイニーは、第17代国防長官であった地位を利用し、アメリカ国防総省に圧力を掛け、アメリカ政府から契約を取れる様謀った。この時発生していたユーゴスラビア紛争に乗じて、以下の国に駐留しているアメリカ兵に、物やサービスを提供していた。
①ボスニア・ヘルツェゴビナ
②クロアチア
③ハンガリー
提供していたのは主に以下であり、アメリカ政府から少なくとも総額3,000,000,000ドル以上の支払いを受けた。
①食糧
②水
③重機材
④郵便
⑤洗濯
⑥輸送
また、本年から西暦2,002年にかけて、子会社のKBR社は、兵力構造を増強する為の緊急支援を提供するLOGCAP(兵站業務民間補強プログラム)の一環として、アメリカ政府から少なくとも2,500,000,000ドルを受領した。

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