ジョゼ1世暗殺未遂事件とイエズス会士追放

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西暦1,759年1月12日
ジョゼ1世の銃撃事件に於いて、以下の人間に対し大逆罪と王政復古未遂の罪で死刑判決が下る。
①フランシスコ・デ・アシス・デ・ターヴォラ
②レオノール・トマージア・デ・ロレーナ・イ・ターヴォラ
③フランシスコ・デ・アシス・デ・ターヴォラ夫妻の息子・娘・孫達
しかし王妃マリアナ・ビクトリア・デ・ボルボーンとその娘マリア1世(ポルトガル女王)の執り成しで以下は助命された。
③フランシスコ・デ・アシス・デ・ターヴォラ夫妻の息子・娘・孫達
判決理由として以下3点が挙げられた。ターヴォラ家は容疑を否認していた。
①処刑された暗殺者の自白。
②第8代アヴェイロ公爵の所有する凶器。
③当日、ジョゼ1世の居場所を知っていたのはターヴォラ家だけであると推測される。
さらにターヴォラ家は以下の処分を受けた。
①財産は王宮への没収
②リスボンの宮殿の破壊
③土壌の塩漬け
④貴族名簿からの除名
⑤紋章の禁止

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