【生配信】6月23日慰霊の日特別配信 ”私の父は特攻義烈空挺隊と訓練を共にした、父は石油油田確保で英雄に、しかし義烈空挺隊は、、、” 奥本康大さんインタビュー 15:00〜

Streamed on:
411

【生配信】6月23日慰霊の日特別配信 ”私の父は特攻義烈空挺隊と訓練を共にした、父は石油油田確保で英雄に、しかし義烈空挺隊は、、、” 顕彰碑を建て歴史を伝え続ける奥本康大さん 15:00〜

6月23日は慰霊の日です。
沖縄戦において、旧日本軍による組織的な戦闘が終わったとされる日。
この日沖縄では散華された方々、命を落とした全ての人を追悼するために式典が行われます。

「私の父親が落下傘部隊だった。義烈空挺隊の奥山隊長以下沖縄に出撃された人は、父親と一緒に落下傘部隊の隊員として一緒に訓練をしていた、いわば戦友の人たちなんです」

沖縄戦の歴史を伝える活動をしている奥本康大さんは、こう語り、義烈空挺隊という特攻隊のお話をしてくださいました。

義烈空挺隊の任務はとても過酷で、重要な任務。
多くの若者がこの精鋭部隊に属し、熊本県の建軍基地から飛び立ちました。

その部隊の隊長であった陸軍大尉奥山道郎(おくやま みちろう)隊長はこのように遺しています。

大皇の 御楯となりて 死なむ身の
心は常に たのしかりけり

吾が頭 南海の海に さらさるも
我はほほ笑む 國に貢せば

奥山 道郎(おくやま みちろう)
海軍大尉 義烈空挺隊 隊長
昭和20年5月24日 戦死 享年26歳

英霊を二度死なせてはいけない。

戦後80年の今年、後世の我々は誠実に歴史に向き合い、この方々の想いを語り継いでいかなければなりません。

ゲスト
奥本康大
昭和25年生まれ
現役時代は出光興産株式会社に勤務
父、奥本實は昭和17年2月14日インドネシア・スマトラ島パレンバン奇襲作戦に従軍、殊勲甲の手柄をあげ、陸軍中尉としては異例の昭和天皇に単独拝謁を賜った元軍人。(終戦時は陸軍大尉)

現在は保護司、家事調停委員として社会貢献活動に従事。
「空の神兵」顕彰会を主宰し、正しい戦争の歴史を後世に伝えるべく講演会、勉強会の開催ならびに慰霊碑、顕彰碑、記念碑の建立活動に取り組んでいる。
史実を世界に発信する会委員、二宮報徳会理事、郷友会千葉県支部理事、新しい歴史教科書をつくる会千葉県支部幹事。

著書に
「なぜ大東亜戦争は起きたのか?空の神兵と呼ばれた男たち」(共著者:高山正之)
「大東亜戦争、失われた真実」(共著者:葛城奈海)
「空の神兵と呼ばれた男たち」(共著者:磯米 漫画)
「正伝 出光佐三」(単著)がある。

一般社団法人 空の神兵慰霊顕彰碑護持会
https://soranoshinpei.wixsite.com/index

******

ご視聴頂きありがとうございます

【取材活動ご支援のお願い】  
 我那覇真子の活動は一切の政党、企業、宗教団体に属さない草の根活動です。  
 活動にご理解ご賛同頂けます方はどうぞ宜しくお願い致します。  
ご支援下さっている皆様に心より感謝申し上げます。
https://www.ganahamasako.com/support1228812372259032558812398123623900012356.html

Loading comments...