渡瀬康英の抗議の自死、兵庫県人事課による百条委員会への出頭妨害

2 months ago
13

西暦2,024年7月12日
兵庫県人事課が、各部総務課の副課長等を集めた総務課副課長等会議にて「百条委員会に関する各種服務に就いて」と題した以下の通達文書を発する。
①証人等として出頭する際の服務上の取扱い
委員会への証人等としての出頭(説明員として出席する場合も含む。以下、同様。)は、職務命令に基づく職務として取り扱う。但し、職務外の行為に就いて証人としての出頭を求められた場合は、特別休暇(官公署へ出頭する場合)として取り扱う。
②証人出頭に伴うメンタルヘルスケアの服務上の取扱い
委員会への証人としての出頭に伴い保健師等の面談を受ける場合は、職務に専念する義務の免除の申請及び承認手続きが必要。
③アンケートの回答作成の際の服務上の取扱い
委員会が実施する職員アンケートに就いて、職員が勤務時間中に回答を作成する場合は、職務に専念する義務の免除の申請及び承認手続きが必要。
④旅費の請求
委員会へ証人等として出頭する際の旅費は、議会事務局宛請求する。
⑤守秘義務免除の手続き
委員会から、職務上の秘密又は職務上知り得た秘密が含まれる事項に就いて出頭又は出席の請求が有った職員は、守秘義務免除の申請手続きを行う。
❶対象職員
証人出頭請求が有った職員の内、職務上の秘密又は職務上知り得た秘密に関する証言を求められた職員とする。
❷申請及び承認手続き
対象となる内容は、必要最小限のものとする。別紙様式により各部総務課あて申請し、此れを各部総務課長が承認する。
斯うして、百条委員会がどの様な質問をするのか、事前に明らかにされないにも拘らず、人事課は、どの職員が何を話すつもりなのか把握し、承認を受けなければならないとする、百条委員会への出頭妨害を行った。

一元化 公式HP
https://uc-4.com/

Loading comments...