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藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年8月13日 夏休みなのかこれで終わりなのか
要約
藤原直哉氏は「日本と世界に一言」というタイトルで、現在の日本政治と世界情勢について考察を展開しています。彼は日本の政治状況を「夏休みなのか、これで終わりなのか」という視点から分析し、自民党の現状、特に石破氏の続投問題や党内の混乱について言及しています。
藤原氏は自民党について、政権を多数失ったにもかかわらず首相や総裁が辞めないことに疑問を呈し、「けじめをつけないと政治は前に進まない」と指摘しています。特に注目すべき点として、かつて党内で強い影響力を持っていた「アメリカ戦争屋」勢力(高市氏や茂木氏など)が支持を失っていることを挙げ、これを「体制翼賛会が終わった」状態と表現しています。
世界情勢については、2018年7月の米露首脳会談(ヘルシンキ会談)を転換点として、「冷戦の終結」が既に決定されていたと主張しています。藤原氏によれば、この7年間は「おとり作戦」の期間であり、戦争がなければ生きられない勢力(金融屋、戦争屋、ワクチン屋など)の終焉が近づいていると述べています。
特に注目すべき発言として、米国家情報長官による「オペレーションモッキンバード」(CIAによる世論操作工作)の終了宣言を挙げ、これによりメディアのフェイクニュースが終わり、隠された真実が明らかになると予測しています。
金融システムについても言及し、現行の金融システムから新しいブロックチェーンベースのシステムへの移行が近いと予測しています。年金が暗号資産に投資できるようになった大統領令を例に挙げ、次の金融システムへの準備が進んでいると指摘しています。
最後に藤原氏は、1989年のベルリンの壁崩壊から1991年のソ連崩壊に至る時期と現在の状況が類似していると述べ、大きな変化の時代に自分自身の道を選択することの重要性を強調して締めくくっています。
チャプター
日本政治の現状と自民党の混乱 00:00:01
藤原直哉氏は「夏休みなのか、これで終わりなのか」というテーマで日本の政治状況について語り始めました。自民党が衆参両院で多数を失ったにもかかわらず、首相や総裁が辞めないことに疑問を呈し、「けじめをつけないと政治は前に進まない」と指摘しています。石破氏の続投理由が明確でないことや、石破氏を追い出す側にもエネルギーがないことを批判しています。特に注目すべき点として、かつて党内で強い影響力を持っていた「アメリカ戦争屋」勢力(高市氏や茂木氏など)が支持を失っていることを挙げ、これを「体制翼賛会が終わった」状態と表現しています。
自民党の歴史的背景と現状00:02:14
藤原氏は自民党の成り立ちについて、1955年の昭和30年体制の中で「憲法改正して戦争できる国に日本を戻そう」というアメリカの戦争屋の発案でできた政党だと説明しています。社会党も同様にアメリカの言うことを聞く勢力を育てるために作られたと述べています。しかし現在は、自民党内でも「戦争屋をやろう」という雰囲気がなくなっていると指摘し、日本の政治は「夏休みではなく終わってしまった」という見方を示しています。また、1991年のソ連崩壊前の状況と現在の日本の状況を比較し、「流れ解散」の状態にあると述べています。
世界情勢と冷戦の終結00:05:43
藤原氏は世界情勢について、2018年7月の米露首脳会談(ヘルシンキ会談)を転換点として、「冷戦の終結」が既に決定されていたと主張しています。トランプ大統領の政策は「冷戦の終結」であり、ネオコン(新保守主義者)は表立って動けなくなったと述べています。この7年間は「おとり作戦」の期間であり、戦争がなければ生きられない勢力(金融屋、戦争屋、ワクチン屋など)の終焉が近づいていると指摘しています。2018年7月の時点で時代の変化を認識し行動していれば、既に成果が出ていたはずだと述べています。
メディア操作と真実の露呈 00:10:31
藤原氏は米国家情報長官による「オペレーションモッキンバード」(CIAによる世論操作工作)の終了宣言に注目しています。これによりメディアのフェイクニュースが終わり、隠された真実が明らかになると予測しています。特に西側政府の嘘が暴かれることで、政府の信頼性が失われる可能性を指摘しています。また、ロンドンのバッキンガム宮殿の衛兵が「蛍の光」を演奏して退場することを例に挙げ、これが「終了」を象徴していると解釈しています。
金融システムの転換 00:14:31
藤原氏は金融システムについて、現行の金融システムから新しいブロックチェーンベースのシステムへの移行が近いと予測しています。年金が暗号資産に投資できるようになった大統領令を例に挙げ、次の金融システムへの準備が進んでいると指摘しています。現在の金融システムは「インチキ情報」で支えられており、真実が明らかになれば崩壊すると述べています。また、「金持ち資本主義」から脱却する動きがあると指摘しています。
歴史的転換期の認識と個人の選択 00:16:42
藤原氏は1989年のベルリンの壁崩壊から1991年のソ連崩壊に至る時期と現在の状況が類似していると述べています。当時は「毎日新しいことが起きていた」と回顧し、現在のヨーロッパも同様に大混乱の状態にあると指摘しています。一方で日本の政治は「腰が抜けて何もしない」状態であり、農水省の米不足問題への対応や医療関係のメッセンジャーRNAの問題など、様々な分野で問題が露呈していると述べています。最後に、大きな変化の時代に自分自身の道を選択することの重要性を強調して締めくくっています。
アクションアイテム
藤原氏は、時代の変化を認識し、自分の道を選択して行動することの重要性を強調しています。00:19:41
藤原氏は、現在の金融システムから新しいブロックチェーンベースのシステムへの移行に備えるべきだと示唆しています。00:15:06
藤原氏は、メディアの「インチキ情報」に惑わされず、真実を見極める必要性を指摘しています。00:10:43
藤原氏は、政治に「けじめをつける」ことの重要性を強調し、有権者として注視すべきだと示唆しています。00:00:37
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