第七の携挙 ― 愛されたヨハネ | 神の七つの啓玄 パート6

4 days ago
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聖書における第七の携挙は、黙示録4章に記された使徒ヨハネです。黙示録2〜3章で七つの教会について語られた後、ヨハネはこう記しています。「この後、わたしが見ていると、見よ、天に門が開かれていた。そして、初めにわたしが聞いたラッパのような声が、『ここに上って来なさい。これから後に起こることをあなたに示そう』と言った」(黙示録4章1節)。

すると直ちにヨハネは御霊に感じ、神の御座の前にいました。彼はパウロのように霊的に天に引き上げられましたが、使命を果たすために戻ってきました ― それは黙示録を書くためでした。この出来事は、教会が大患難を通らないという約束を示しています。携挙が最初に起こり、その後に患難時代、そして再臨が続くのです。

ヨハネは御座の周りに、白い衣を着て金の冠をかぶった二十四人の長老を見ました(黙示録4章4節)。これはキリストの花嫁を表しています。さらに黙示録5章9節では、新しい歌を歌い、御子羊が血によってあらゆる国民から人々を贖われたことを賛美しています。

これは再臨の前に啓示された最後の携挙 ― 愛された使徒ヨハネが天の栄光を目撃するために引き上げられた出来事です。

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