大内教幸は鞍掛山にて陶弘護に破れ、吉見信頼を頼り津和野へ敗走した

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西暦1,470年3月11日
以下の人間が連署で、京都に居る吉見信頼に書簡を送る。
①内藤弘矩の兄内藤武盛
②豊田元秀
③杉重隆
④杉弘重
⑤二保武安
⑥間田弘縄
⑦陶弘護
以下の主旨の内容であった。
足利義政に忠節を致せという細川勝元殿の書簡を頂きましたが、大内教幸殿は老齢である為、大内殿の息子加嘉丸を奉公させるという事で大内殿に一味同心したので、細川殿に此れを取り次ぎ、速やかに公方の私信と室町幕府の安堵状を下される様にして頂きたい。

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