米価、2週連続で下落

15 days ago
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米価、2週連続で下落

農林水産省は23日、1月12日から18日までの全国約6000の小売店における米の5kg当たり平均価格が4288円となり、前週比57円下落したと発表した。2週連続の下落となった。

農林水産省は、ブランド米よりも安価な備蓄米やブレンド米の販売量増加が価格下落の要因だと分析している。米価は昨年9月以降、4000円台で推移しており、年末年始には5kg当たり4416円と過去最高値を記録した。

地域別では、関西地方が最高、九州・沖縄地方が最低
全国9地域をみると、7地域が4000円台に下落した。最高値は関西地方の4410円だった。一方、信越地方(3,999円)、九州・沖縄地方(3,864円)の2地域では4,000円を下回った。

前週1月5日からの1週間、スーパーマーケット約1,000店の平均価格は4,267円で、過去最高値から149円下落した。これは、ブレンド米が280円も大幅に値下がりしたことが要因だ。

価格下落は底打ちか
農林水産省の担当者は、「プレミアムブランド米も好調で、価格が底打ちしている可能性がある」と指摘した。

一方、スーパーマーケットや量販店約1,000店のデータによると、1月12日の週の平均価格は前週比16円上昇の4,283円となった。販売量の7割を占める銘柄米は前週比40円上昇の4,481円となった一方、3割を占めるブレンド米は38円下落の3,813円となった。

米のスポット取引価格(JAと卸売業者間)は、12月の全品種平均が60キログラム当たり36,075円で、11月比418円下落した。これは、10月の過去最高値37,058円から2ヶ月連続の下落となったが、前年同月比では約11,000円高い水準にとどまっている。

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