2021.5.25 昇圧回路の出力電圧の降圧テスト

入力電力約64ワット（16V, 4A）で昇圧回路を動作させ、電圧を昇圧したものを、半周巻きのアルミホイルで降圧して白熱灯100ボルト10ワットを点灯してみました。

白熱灯はアルミホイルと別アースに接続されています。別アースは回路のアースから10メートルじゃく離れた所に設置されており、昇圧回路の入力電力が導体を通して入力される事はない構成になっています。

アース線はエナメル線0.7ミリですので、細すぎるのですが、10ワット分の輝きは得られず、おそらくは半分以下の4ワットほどの光量だったと予想され、逆スピン電子は収集されていないと思われます。

アース線の改善によって結果が改善するかも知れませんが、逆スピン電子の捕捉方法を含め今後の課題です。

出力コイル動作確認用の蛍光灯は34ワットです。